唐詩選 (新書)
出版社からの内容紹介
中国古典の原文の読みどころに、書き下し文と解説・背景を加えた。
内容(「BOOK」データベースより)
中国において詩は重要な位置を占めている。特に孔子は詩の重要性を説き、自ら『詩経』を編んだ。詩は人の真情を吐露するものと考えたからである。以来、詩は中国で大切にされてきたが、唐の時代に至って最盛期を迎える。この時代に形式や技法が完成し、李白・杜甫の二大詩人も生まれる。我が国では、多くの漢詩の中でもとりわけ、この『唐詩選』が愛されてきた。
三国志演義 (新書)
出版社/著者からの内容紹介
ご存知,諸葛孔明や劉備・関羽・張飛,そして曹操・孫権ら英雄・豪傑たちが活躍する『三国志演義』.それは正史『三国志』を起点に,千数百年の歳月をかけて,民衆と知識人が育てあげた物語世界の集大成である.気鋭の中国文学者が,血沸き肉躍る大エンターテインメントの仕掛けをときあかし,物語を彩る登場人物を縦横に語る.
内容(「BOOK」データベースより)
ご存知、諸葛孔明や劉備・関羽・張飛、そして曹操・孫権ら英雄・豪傑たちが活躍する『三国志演義』。それは正史『三国志』を起点に、千数百年の歳月をかけて、民衆と知識人が育てあげた物語世界の集大成である。気鋭の中国文学者が、血沸き肉躍る大エンターテインメントの仕掛けをときあかし、物語を彩る登場人物を縦横に語る。
爆笑三国志〈6〉 (単行本(ソフトカバー))
内容(「MARC」データベースより)
登場人物どれをとっても個性的キャラクターぞろいの三国志。劉備、関羽、張飛、孔明ばかりがヒーローじゃない。熱い男たち、女たちの素顔に迫りつつ中国古典を知る、歴史人物笑史。〈ソフトカバー〉
大唐西域記〈3〉 (単行本)
出版社/著者からの内容紹介
西遊記の源、ご存じ、三蔵法師玄奘の百数十カ国を経巡る求法の旅の記。第3巻はいよいよクライマックス。 ブッダ成道の地マカダに至ってゆかりの地を歴訪、そして帰還へ。
内容(「BOOK」データベースより)
西遊記の源、三蔵法師玄奘が正法を求めて百数十カ国を経巡る旅の記。第3巻はいよいよクライマックス。ブッタ成道の地マガダ国に至り、ゆかりの地・ゆかりの物語を見聞。全3巻完結。
秘本 尼僧物語―中国性奇譚 (文庫)
出版社 / 著者からの内容紹介
男が生まれたが、罪な棒がついていた。女が生まれたが、罪な穴がついていた〓。棒と穴があれば、いたすことはただ一つ。坊さんや尼さんとて同じこと。中国の僧尼たちは驚くほど好色だ。そんな罪の積み重ねを綴った幻の艶色秘本、完全復刻!
内容(「BOOK」データベースより)
男が生まれたが、罪な棒がついていた。女が生まれたが、罪な穴がついていた…。棒と穴があれば、いたすことはただ一つ。坊さんや尼さんとて同じこと。中国の僧尼たちは驚くほど好色だ。そんな罪の積み重ねを綴った幻の艶色秘本、完全復刻。
三国志〈3〉三国鼎立の巻 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
「南郡攻略戦、西涼の馬超登場、劉備の婚礼、蜀侵攻、そして麦城」曹操の大軍を破った劉備と孔明がつぎにめざすのは、荊州南部と蜀。赤壁のたたかいで勢いにのった劉備軍は荊州南部攻略で黄忠と魏延を味方につけた。蜀侵攻にあたっては鳳雛とよばれる賢人・〓(ほう)統を軍師に迎え、西涼の馬超をも仲間にする。ここに関羽・張飛・趙雲・黄忠・馬超の「蜀の五虎将」が勢揃いする。劉備はさらに漢中をとり、漢中王を名のる。しかし乱世の英傑たちにも天命の時が近づいていた…。
内容(「MARC」データベースより)
赤壁の戦いで曹操を破り、勢いに乗った劉備と孔明。黄忠と魏延を味方につけ、馬超をも仲間にする。ここに関羽・張飛・趙雲・黄忠・馬超の「蜀の五虎将」が揃った。しかし英傑たちにも天命の時が近づいていた…。
唐宋伝奇集〈下〉杜子春他39篇 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
この『唐宋伝奇集』は、中国でいう「古小説」のうち、唐、宋の、いわゆる「伝奇」(伝奇物語)から選択して翻訳し、注をつけたものである。この下巻には、唐代中期から唐代末期、五代を経て宋代までの代表的な作品を選んだ。
荘子 (新書)
出版社からの内容紹介
中国古典の原文の読みどころに、書き下し文と解説・背景を加えた。
内容(「BOOK」データベースより)
荘子は、万物を支配する根本原理を「道」とした。この「道」からみれば、すべての事実に区別はないとして、この「道」と一体化し、無心になってすべてをありのままに受け入れることで自由な生き方が得られると説いた。本書はそのエッセンスを集めたものである。
陶淵明全集〈下〉 (単行本)
内容(「MARC」データベースより)
「帰りなんいざ、田園まさに蕪れなんとす」の一句を思いうかべる陶淵明は、酒を愛したのんきな田園詩人。そんなイメージからはかけ離れた複雑な振幅を持った全作品の原文・注・現代語訳を掲載。
水滸伝 (4) ちくま文庫 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
晁蓋・宋江を中心にして梁山泊に続々と集まる好漢たち。彼らはいずれも各地で何らかの罪を得つつもこの世に義の旗を掲げんと志している。しかし、奸臣多き朝廷は彼らを制圧せんと名将呼延灼指揮する討伐軍を送る。各地で官軍と梁山泊軍の激戦が続く。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
駒田 信二
1914‐1994年。三重県生まれ。作家、文芸評論家、中国文学者。長年、早稲田大学客員教授を務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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